シニア犬とのつきあい方【排泄編】
早めの紙おむつトレーニングを
シニアになるとおしっこの回数が多くなりついつい間に合わなくておもらしすることがでてきます。おしっこのたびに外に出なければならない飼い主さんやワンちゃんにとって大変です。早めに室内で排便排尿が出きるよう室内トレーニングを始めましょう。
飼い主さんが見ていられない時はおむつの使用がおすすめです。おもらしの心配が減り、飼い主さんの体も楽になります。犬用おむつのほか、人間の赤ちゃん用おむつをひと工夫してワンちゃん用に作成してあげるのもおすすめです。赤ちゃん用おむつはコスト安く蒸れが少ないというメリットがあります。
おむつに対しては抵抗があるワンちゃんが多いので、早めにおむつ慣らしをすることをおすすめします。おむつを付けるとうんちがつきやすくなりお手入れがしにくい場所のため、肛門まわりの毛のカットをおすすめします。
おしっこシートの設置方法
シニア犬になると歩くことがおっくうになることがありますので、ワンちゃんの寝場所の近くにトイレを置きましょう。
トイレ以外におしっこをしてしまうワンちゃんには、少し広めの専用エリアを作り、そこに防水シート、その上におしっこシート敷き詰め、汚れたらおしっこシートのみを取り替える方法が簡単です。
片足を上げてするワンちゃんには、ホームセンターなどに売っているワンワントイレ棒「ペットボトルをポールの中に代用」や、壁に直接貼れる足上げシートなどをおすすめします。
飼い主様でのケアが大変なときは、ペットケア・りんりんがお手伝いいたします
ペットケア・りんりんでは、新潟市に暮らすシニア犬・シニア猫を対象として『ケア付き訪問介護サービス』を承っております。
飼い主様からのご依頼内容をお聞きし、現在のワンちゃん・猫ちゃんの状態に合った介護を心をこめていたします。
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